TAKUMI建築設計室
TAKUMI ARCHITECT STUDIO
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IZUNOME近江(近江研修センター)
用途:    宗教施設
建築場所:  滋賀県内
竣工:    
2014年7月
構造:    鉄骨造
規模:    地上3階建て

床面積:   365u

滋賀県大津市の琵琶湖のほとりで、宗教法人 世界救世教いづのめ教団 の滋賀県での拠点となる研修施設の設計・監理に携わる機会を得た。
 敷地面積が約150uと比較的小さな場所に多くの諸室と機能を成立させ、且つ、角地の立地を生かした外観デザインも求められた。ただ、ひと目で宗教施設とわかる特殊なものではなく、信者でない方でも気軽に立ち寄ってみたくなる、開放感や清潔感のある明るい雰囲気をもった飽きのこない外観をもつものという要望であった。
 『 開放感があり、宗教施設としての静かな佇まい 』をもつ外観のイメージを創造することと、内部の多くの要望を具現化し、クライアントの満足を得られる形を導き出すことが想像以上に難しかった。しかし、クライアントが何を求めているかということと、自分が建築家として出さねばならない答えが何かを時間をかけて、丁寧に積上げたり、壊したりを繰り返すことで、ここにしかない唯一無二のものが創造できたと感じている。
 設計途中、多くのプランの提案をさせて頂いたが、なかなか、納得して頂くものにならず、苦労したが、最終案を見て頂いた時は、ほぼ万丈一致で納得して頂くことが出来た。その後、実施設計、現場に入ってからもいろんなことが起こったが、教団関係者の方々や工事を請負って頂いた地元の杉橋建設の方々が、真摯に問題解決に取組んで頂き、無事、竣工を迎える事ができた。
 建物は構造が鉄骨造で、外壁がALCの建物であるが、外断熱工法を採用し、次世代省エネ基準を満たしたものとし、主要室の換気は全熱交換器方式のものを使用し、空調負荷の軽減を図り、環境にも配慮した設計となっている。
 建物の形状はシンプルな形態ではあるが、環境性能等新しい技術も積極的に取込み、細部にまで利用者への配慮を行き届かせた空間で、教団の御教えに包まれ、心身とも本当の意味で安らげる場となり、長く愛される建物になることを望んでいる。



南東交差点からの外観 




南正面外観




東側外観


 

北東側外観


 

玄関廻り外観


 
エントランスホール


 

1階 エントランスホールから研修室の内観


 

1階 研修室


 

2階 談話コーナー・研修スペース・和室


 
2階 和室


 

2階 ホール


 

3階 応接室


 

3階 神床・御神前


 

3階 御神前







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