TAKUMI建築設計室
TAKUMI ARCHITECT STUDIO
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世界救世教いづのめ教団 O教会
用途:    宗教施設
建築場所:  大阪府内
竣工:    
2017年2月
構造:    鉄骨造
規模:    地上2階建て
延べ床面積: 
501.94u 

 大阪市内を流れる淀川にほど近い住宅街に、宗教法人 世界救世教いづのめ教団 の大阪の中心となる教会を建築する設計・監理に携わる機会を得た。
 計画は約50年前に建てられた老朽化した建物を解体して、建替えるというもの。
 誰でも入りやすい地域に開かれた「境界なき教会」を基本理念とされ、1階は極力、開放的となるようにガラスの開口部を全面に設け、透明感を感じるものとした。一方、神殿部は明るさを確保しつつ、荘厳性のあるもので、神の実在を感じられる祈りの場を創造することが要求された。神殿部分は2階に配置し、御神木に見立てたアルミルーバーが神殿部分を取り囲むように規則正しく並べ、神殿空間が 鎮守の森 に囲まれているかのような平面構成を形成し、古来から日本の神社がそうであったように、俗世界から離れた、神聖な空間となることを考えた。神殿部分の外側に並んだルーバーで和らげられた光は、内障子で更に柔らかなものとなり、優しい光に包まれた静かな祈りの空間を創造している。
 外観は正方形プランに掛けた寄棟(一部切妻)屋根と、2階部分の神殿の外側に整然と並べたアルミルーバーによって、静かな佇まいで、祈りの場であることを表現している。
 10拠点の中心となる教会を建築するということで、様々な多くの意見や要望が出され、まとめるまでには、想定以上に時間を要したが、時間をかけて積み上げたことで、無駄がなく、機能性を確保しつつ、要求されたものをまとめることができた。
 建物には、神殿空間の他、華道や茶道などの芸術を学ぶ空間や、自然食普及コーナー、自然農法を学ぶエリアなども創造された。
 それほど、大きな教会ではないが、多くの役割をもって、多くの方が接することになる建物であるため、多くの方に寄り添うことのできる建物であって、長く愛される建物となることを望んでいる。 
 


南東側 外観


 


正面 南側 外観


 


正面 南側 外観(夜景)



 
                                      撮影:TAKUMI建築設計室

東側 アルミルーバー





外観全景


 



エントランス廻り


 


1階 エントランスホール




                      撮影:TAKUMI建築設計室

1階 エントランスホールから階段を望む


 
 


1階 多目的室





1階 厨房


 


2階 ホール


 

                      撮影:TAKUMI建築設計室

2階 廊下


 


2階 和室6畳



 

2階 和室


 

                                      撮影:TAKUMI建築設計室

2階 参拝席 サイン


 


2階 参拝席





2階 参拝席

 


                      撮影:TAKUMI建築設計室

2階 参拝席窓廻り

 
 


                      撮影:TAKUMI建築設計室

1階 トイレ サイン


  
 撮影 : フォトBC(特記無きもの) 


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